あいらんどクリニック 初診予約

生活習慣病

生活習慣病とは、従来『成人病』と言われており、食生活や喫煙、飲酒、運動不足などの『生活習慣』との関係が大きく関わる病気のことで、症状は日々の食事や嗜好品、生活習慣の積み重ねや加齢によって進行していきます。

日本人の三大死因『がん』『心臓病』『脳血管疾患』で、これらを『三大生活習慣病』と呼び、日本人の3分の2近くの方が亡くなっています。

生活習慣の改善と予防のためには、禁煙、節酒、バランスの良い食事や適度な運動などがあげられます。そして何より、早期発見、治療が日々の豊かな生活を送る上で、欠かせないことであると考えております。

当院では、生活習慣病(高血圧、痛風、メタボリックシンドロームなど)の診断、診療を行います。生活習慣病は40歳前後から増え始め、働き盛りの成人に多く、今後ますます増え続けると言われています。予防や治療を行わないでいると、脳梗塞や心筋梗塞の発病の原因となり、他の疾患を併発させる恐れがあります。


痛  風

プリン体と呼ばれるものを多く含む食事を過剰に摂取することで、高尿酸血症となり、身体の各所に関節炎を引き起こします。

名前の通り、風が強くなったり、穏やかになったりする様に、痛みが酷くなったり、和らいだりを繰り返します。ある日突然、足の親指の付け根に激痛が走る、赤く腫れる、などといった症状があらわれます。

このような症状がありましたら、当院へお早目にご来院ください。

メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームは内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)とも言われており、高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合併した状態を言います。内臓の周りについた脂肪が多いと体中の血管に様々な悪影響を及ぼし、動脈硬化など、命にかかわる病気に繋がる危険性があると言われています。

日本人では予備軍も含めると、女性なら5人に1人、男性だと2人に1人がメタボリックシンドロームと言われています。食生活の改善や規則正しい生活、適度な運動が大変重要になってきます。

健康診断などで、お気軽にご相談ください。

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